不動産鑑定士資格取得と将来性

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LEC

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資格の学校TAC

TACの合格理論を余すところなく駆使した、1.5年のコースです。早い段階からインプット(講義)を始め、基本講義からしっかりと積み重ねます。

不動産鑑定士の通信講座はTACでOKか?

講座カリキュラムの質や講師のレベルですが、通信講座であれば、一番の人気講師や実力のある講師、科目の看板講師が担当することが多いので当たり外れが少ないです。

大手資格予備校の中でも安定した合格率、信頼感を得ている学校なので、選んでも問題ないでしょう。

通信なのですが、通学オプションなども付けることが出来ますので、通信講座とはいえ、通える教室が近くにある方を選んでおくほうが後々良いかも知れません。

逆に通信オンリーでの受験であるならば、コストパフォーマンスの良いLECで良いでしょう。どちらの専門学校にもカリキュラムや講座内容には定評があるので、ここで悩む必要はありません。

様々な情報がネットには掲載されていますが、結局はあなたの直感とフィーリングで決めれば後はやる気次第でしょう。

最近はWeb動画や音声ダウンロードでの授業が主流になってきていますが、DVDなど他のメディアでの学習スタイルも用意されています。

教材が家に無いと落ち着かないといった方は、DVDでいつでもお手元に置いておかれる方を選ぶほうが良いでしょう。

1年、2年の短期間で合格が出来るようでしたら、DVDであれば現物が手元にあります。

いずれにせよ超難関試験にも分類されることのある不動産鑑定士試験です。しっかりとどの専門学校を利用するかを決めて、学習計画を入念に立て、長丁場の試験期間を乗り越えて欲しいと思っています。

不動産鑑定士講座をサポート力で決める

通信講座で一番考えなければならないことは、継続できるかどうかです。そのために重要な事はサポートの手厚さとコニュニケーションの取り具合になります。孤独から来るモチベーションの低下を防ぐ仕組みがあるかどうかが重要です。

TACではWebの「i-support」という、受講生と講師や受講生同士でサポートし合えるウェブシステムがあり、またそれとは別に「i-コミュニティ」という、受講生同士のコミュニティもあります。

このお陰で、地方受験生であっても教室講座のように受験生同士の仲間意識・ライバル心を感じながら講座を先に進めて行けます。

TACのおすすめポイントはチューター制度(先輩や講師と直接連絡を取り合える仕組み)で一人ひとりカルテを作っての電話相談です。教室が実在する専門学校としての最大のメリットである直前期のスクーリング、予約不要無料で使える自習室などの特典もあります。

通信講座の価格面だけを上っ面で比較しても見えてこない論点ですが、不動産鑑定士試験対策は一人で黙々と勉強する時間が非常に長いものになりますので、頻繁なコミュニケーションの確保というメリットは学習の継続を考えると最重要としても良いポイントになり得ます。fudousannmannsyon

不動産鑑定士試験の知識を速聴でインプットする

不動産鑑定士レベルの試験になると、覚えなければならない知識の量は半端ではありません。

とてつもないボリュームの知識を頭の中に整理して入れていくためには、とにかく回数をこなすということに尽きます。

回数をこなすためにはスピードが必要ということで、合格者の多くが実践されている速聴について少しまとめてみます。

TACもLECも2倍速での再生は可能なので、Web講座では倍速視聴をベースに勉強のペースを考えると良いでしょう。

TAC・LECのWeb講座では速聴スピードに制限はあるのですが、6倍速まで対応できるICレコーダーに録音すれば更に早いスピードで講義を聴き返すことが可能になります。

ICレコーダーはデジタルデータでの収録になるので、PC保管もでき、Windows付属のメディアプレイヤーでも再生可能です。

例えばWindows7のメディアプレイヤーでは8倍速まで再生できますが、内容を理解しながら聴きたい方は2~3倍速までで聴くことになるでしょう。

講義をいったんこちらのボイスレコーダーに収録し、速度調整しながら繰り返し聞くということを行えば、無意識の状態で講義内容が頭に何度も叩き込まれます。時間短縮をお考えの方にはおすすめ出来ます。

ビル不動産鑑定士の仕事としては、一般的に人口の多い都市部や大阪圏では民間法人からの評価の仕事というのが割合としては多いようです。

一方、地方ではそういった民間法人がそもそも少ないということもあり、国や地方公共団体等の公的機関からの評価依頼の割合が大きくなっているようです。

どちらが良い悪いといったことではなく、安定した仕事をとしては公的機関からの依頼でしょうし、民間企業でも依頼する会社が多い意味では、都心部の方がマーケット自体は大きく、安定していると考えることもできます。

国土交通大臣登録業者の平成23年の不動産鑑定業務に従事する不動産鑑定士1人当たり平均報酬額は1,585万6千円となっています。

実際の鑑定業務に携わる人の年間報酬額はこれほどの金額になります。

この内、定期的な公的評価による業務の収入が70%~80%くらいというのが平均的な不動産鑑定士のようです。

あくまで統計上の平均なので、お住まいの地域や個人の能力によってかなりばらつきはあるはずですが、それにしても羨ましいほどの高収入ではないでしょうか。

不動産鑑定士の仕事について

不動産鑑定士の仕事は土地を主に扱うことになるため、景気にはほとんど影響されません。

もちろん土地の売買については消費税の非課税項目になっていますので、消費増税の影響を受けない仕事になります。

国や都道府県から依頼される仕事というのも、例えば公共用地の買収評価額を決定したり、相続税の路線価評価などの仕事が非常に多いです。

つまり、基本的には国や都道府県からの仕事の依頼が多く、そういった公的機関とのつながりは安定した仕事をであることを示します。

また民間からの仕事についても、不動産鑑定士しかできない独占業務が仕事の安定をもたらしてくれます。

経済が好況であっても不況であっても、土地の取引というのは頻繁におこなわれるものです。

しかも、世間が不況の時にこそ、借入金の担保に土地を入れるための評価などの仕事が増えたりと、全国でも資格所有者が少ない不動産鑑定士だからこそ、安定した仕事が継続できているようです。

試験の難易度など

建物不動産鑑定士試験は、弁護士試験、会計士試験と並んで、最難関とされている資格です。

2006年度からは新制度となり、今までの2次試験が短答試験・論文試験の2回の試験で選考されることになりました。

2次試験合格後、実務修習を修了し、修了考査に合格すると不動産鑑定士となる資格を得ることになります。

また2006年度の変更による不動産の鑑定評価に関する法律の改正によって、不動産鑑定士補の資格は廃止されました。以前の試験体制よりは若干緩和されたような形になっています。

しかし緩和されたと言っても、最大の難関である短答試験・論文試験は、2年ほど専門学校に通って、しかも毎日8時間~10時間くらい勉強してやっと他の受験生と対等に戦えるレベルの試験であるということを頭に入れておいた方がいいと思います。

それくらいのボリュームと難易度を持つ資格です。

また、特に実務経験を積んでおくと試験勉強もしやすい試験のようです。

これは、公認会計士試験にも言えますが、不動産鑑定士事務所などで実際の鑑定士さんの近くで経験を積んでおくと試験対策にもなりますし、勉強の理解も早まり、また、合格後の就職にしても安心できますね。totyounobiru

不動産鑑定の仕事のボーダレス化

不動産鑑定士の「鑑定」とは、テレビでよくお宝鑑定などをやっていますが、客観的に物の値段を評価するということです。

特に不動産(土地ですね)というものは全てがこの世に一つしかないものですので、何かと比べて評価できるということが難しく、景気・経済や政治の動向や周辺の商業等の環境によっても価格は大きく変動します。

しかし、市場で取引されるためには適切な価格を決めて売買される必要があります。そこで不動産鑑定士の出番となり、客観的な価値を与え、市場活動を可能にするのです。

信託銀行などでも投資対象として不動産は商品価値を持ちます。

不動産業界だけで仕事をしていればそれで安泰ということではなく、今後はますます金融業界とのボーダレス化も進んでいきます。

それは、不動産が投資対象資産として優秀なものだからです。

不動産を証券化したり、金融商品(投資信託など)に不動産を組み込んだりといったことになりますと、必ずその過程で不動産の鑑定というものに直面します。fudousannbaibai

つまり、不動産鑑定士の仕事は金融業界とも絡んでくることがますます多くなってきています。

このあたりも資格取得後に自分のアイディアで色々な分野での活動領域を広げていくことの出来る資格と言えます。

不動産事務所などで経験を積んで、繋がりができてくれば独立を目指される方も多いでしょう。

この資格を合格できるくらいのバイタリティのある方であれば、経験を積んだ後、不動産鑑定士として独立するか、もしくは不動産仲介などの仕事やディベロッパーとして独立するなどの選択肢も考えられます。

この資格を持っている人だけが不動産の鑑定を行うことが出来ますので、それを生かす形で色々な業界で役立てることが出来るでしょう。

私たちの生活に密接に関連している「土地」を扱う仕事だけに資格の活かし方は多様ですし、金額も大きいので高収入を得られる可能性は他の資格に比べても非常に高くなります。

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