資格難易度一覧表

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資格難易度は当サイト独自の調査に基づくものです。

最新の情報が反映されていない場合もございますので、ご利用は自己責任でお願い申し上げます。

資格の難易度の目安を理解してから学習を進めたいとお考えのあなたの参考になれば幸いです。

最高難易度
(最高の難易度の資格。合格までに長い道のりが必要で、周到な学習前の計画も必要。)

司法試験公認会計士弁理士公務員国家総合職司法書士

高難易度
(国家資格や取得後に独立出来る資格も多く、学習時間の取れる方には挑戦しがいのある資格。)

不動産鑑定士税理士(科目別)
社会保険労務士中小企業診断士
行政書士AFP/CFP FP技能士1級
日商簿記検定試験 1級土地家屋調査士
通訳技能検定1級総合旅行業務取扱管理者
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普通
(難易度は標準的であるが、取得までには多くの勉強時間を要するもの。)

宅地建物取引士マンション管理士
通関士法学検定 3級
日商簿記2級社会福祉士
臨床心理士消費生活専門相談

やや易しい
(難易度は低めだが、十分履歴書に書け、仕事や人生において役に立つもの。)

国家公務員Ⅲ種地方公務員初級
CADトレース技能審査保育士
ケアマネージャー臨床心理士
介護福祉士FP技能士2級
一般旅行業務取扱主任者日商簿記3級

易しい
(難易度は低いが、さらに上級の資格を目指す足掛かりになるもの・趣味を活かせるものが多い。)

アロマテラピー検定オフィススペシャリストマスター

国家資格などは難しければ難しいほど生涯にわたって役に立つ資格になると言えるでしょう。

医師資格・弁護士資格・公認会計士資格・不動産鑑定士資格・弁理士資格など、難易度の高い資格は一生資格を活用できるものがほとんどです。

逆に短期間で割と簡単に取れる資格ほど役に立たないものも多いということも言えます。

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役に立てるためには独自の工夫やアイデアが必要になってきます。自分にとってはどうなのかを見極めましょう。

あなたが取れる1日の学習時間やトータルで学習できる期間と、高い難易度の資格に挑戦する気力があるかどうかが難易度選別の分かれ目となるでしょう。

自分でどの資格を取得するかを決めていない段階で、かなり高い難易度の資格を目指すと途中で挫折してしまう可能性もあります。

難易度で取得する資格を決めたい方へのお勧めの方法は、ステップアップできる資格を取得していくということです。

例えば会計関係で言いますと、簿記の3級を取って簿記2級を取って、その後に税理士の簿記論を取り、最終的には税理士や公認会計士といった難関資格の資格取得を目指すという方法です。

そうすれば途中で税理士試験に挫折しても、簿記2級の資格が手元に残っているといった状況が生まれます。

一級・二級・三級と級で分かれている資格の取得は、難易度も非常に分かりやすく、ご自身のキャリアとして履歴書に書きたかったり、仕事に活用していきたい場合はおすすめです。

級で分けられている資格は関連する最高レベルの資格を最終的には目指すことになりますが、まず難易度を資格取得のキーとする人にとっては非常に受験しやすいものでしょう。

資格の難易度につきましてはあくまでも目安でしかありません。

実際に資格受験を考えるあなた自身が必要と感じるものであれば、難易度は関係ありません。

取得するのが比較的易しい資格であってもあなた次第では難易度の高い資格よりも活用でき、収入につなげることができることもあります。

目指す資格の取得後、どのように活用するかという目的を明確にして学習を開始してください。