36 「問題演習のやり方」(社労士合格体験談)

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問題演習のやり方にもまだまだポイントがあります。

これも、合格者の知恵をお借りしたやり方ですが。

「過去問」や「合格のツボ」を解いた際に、問題を解いた日、その問題に正解したかどうかを記録しておくのです。

やり方は、自分でわかるように○や×でもつけておけばいいと思います。

この方法は、あとから見たときに自分が苦手な問題を知ることができます。

また本試験直前に見た時に、一度も間違えがない問題は確認しなくても良くなります。

非常に効率的ですよね。

また、学習の初期の方ではつまずいた問題でも、その後正解できるようになったという経過もわかりますね。

この記録がないと、自分がいつその問題を解いたのかわからなくなってしまいます。

次に、問題の解説のところに「基本テキスト」の該当するページを書いておきます。

間違えた問題は、基本テキストを調べますよね?

過去問や合格のツボは、何度も繰り返し解くので、いちいち基本テキストのページを探すのは時間がもったいないです。

だから、問題の解説に基本テキストのページを書いておくと、2回目以降の問題演習の時に格段とスピードがあがるのです。

ちょっとした「インデックス効果」ではないでしょうか。

最後に、「基本テキスト」に書いていない論点を「基本テキスト」に書き込んでいきます。

これで、知識はより厚いものになります。

では、「選択式」の勉強はどうやるのかと思われることでしょう。

私は、「基本テキスト」を繰り返し読むこと。TACの「ミニテスト」をきちんと何度も解くこと。

そして、TACの「暗記カード」を使うこと。

「法律改正」のあった論点をきちんとおさえること。そんな感じで勉強しました。

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TACとフォーサイトの通信講座

大体の費用感としましてはTACの社労士の通信講座が30万円前後で、フォーサイトの通信講座が10万円前後になっています。金額では測れない細かい部分のサポートなどの違いがありますので各社公式サイトによってあなたの目でご確認されることがおすすめです。

社会保険労務士